現代サッカーにおいて最も必要な技術とは『圧倒的にコンパクトなスペースと時間の中でボールと身体を自分の思い通りに操ること』
いかに認知や判断を高めたとしても、フィジカルを鍛えたとしても、戦術をマスターしたとしても、思い通りにボールと体を操れなければ、限られた時間とスペースの中で認知したスペースにボールを運ぶことも、認知した味方にパスを通すことも、味方のパスをコントロールしてシュートすることも、奪ったボールを味方にパスすることも、戦術的に立ち位置をとっている味方にボールを届けることもできません。
また現代社会における運動機会の減少がもたらす身体操作能力の低下は、年齢に伴った肉体的成長による負荷の増加によって引き起こされる関節部の怪我の繰り返しや長期の故障離脱の要因ともなります。
以上のことからプロサッカー選手や、より良いサッカー選手になるために、生涯スポーツとしてサッカーを楽しむために、当スクールの強みでもある、ボールと身体を思い通りに操るためのボールコーディネーショントレーニング(SOLO GOAL METHOD)をジュニア年代から体験し、継続して学んでください。
スクールダイレクター
内野智章
指導歴
2011年-2023年6月 興国高校サッカー部監督
2023年6月-2024年1月 興国高校サッカー部ゼネラルマネージャー
2024年2月- 奈良クラブアカデミーテクニカルダイレクター兼U18コーチ
スクールの特徴
コーディーネーションTRやボールを使用した動作改善を実施
「神経系に刺激」を入れる内野コーチ独自のトレーニングを行うことで、体が思うように動かせるようになり技術習得を加速させます。小学生が使用する4号球よりも小さい3号球を使用し、普段とは異なる刺激を与えることも技術向上を促進させます。
“オリジナルドリブラー”を育成
どのポジションでも、足が速くなくても、個人で突破できる・運べる・キープできる選手を育成します。誰かの真似やドリブルの型にとらわれない”オリジナルのアイデア・ひらめき”を引き出すことを大切に育成します。
内野コーチの指導を受けた、選手としてもトップレベルで活躍するコーチたちが指導!内野コーチも定期巡回予定
選手としてトップレベルのコーチたちが、実際に肌で感じたトップカテゴリーでプレーするために必要なことを指導します。
カテゴリー分け
カテゴリー | 内容 |
U-10
小学1-4年生
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自分の身体を上手く動かすことができるように、スムーズに体を動かすこと、ボールを扱うことができるようになる。ボールを自由に扱った上で、1vs1で相手を突破することができる選手を育てます。 |
U-12
小学5-6年生
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U10に加えて、複雑な動きやボールタッチを加えて、神経系に刺激を入れ、技術向上を促進させます。また、1人で2人のD Fを相手して、突破する、パスをするといった個人の技術を活用した選手を育成します。継続したコーディーネーションTRやドリブルT Rで獲得した技術に更に磨きをかけ、誰かのドリブル真似するのではなくて、自分で試行錯誤しオリジナリティのある選手になれるように育成します。 |
ウェアに込められた想い
トータルフットボールを体現した元オランダ代表 ヨハン・クライフの言葉でこのような言葉があります。
「私は毎週3〜4回、90分アヤックスでトレーニングした。それ以外の毎日、120分ストリートで友達や年上のサッカー仲間とサッカーをして遊んだ。私を育ててくれたのは言うまでもなくストリートサッカーだ!」
内野メソッドスクールは、現代版ストリートサッカーのような場所作りを目指しています。友達(スクール生)と年上のサッカー仲間(コーチ達)がサッカーを教えてくれる日々切磋琢磨しあえるように環境を作り出します。このような思いからヨハンクラフにリスペクトを込めてをウェアに背番号「14」を刻みました。